歌舞伎座には1階席から3階席とは別に「一幕見席」(通称「幕見席」)というものがあります。「幕見席ってどうやってかうの?」「おすすめの席は?」そんな疑問にすべて答える”完全マニュアル”です
実際に筆者も幕見席のヘビーユーザーです。実体験や他の観客の声も交えながら解説しますので、ぜひ、ご覧下さい!
歌舞伎座の「一幕見席」とは?
○ 「一幕見席」、「幕見席」とは、その名のように「幕ごとに観るための席」で歌舞伎座の4階席に指定席と自由席が設置されています。
○ 席数は指定席約70席、自由席約20席です。
○ 指定席の販売日時は公演前日の12:00~公演開幕までで抽選などはなく先着制です。自由席は当日のみです。
○ 値段は長い幕では2000円ほど、短い幕では1800円くらいです。
(2026年2月の歌舞伎座 : 上演時間90分の『関扉』 2100円 上演時間18分の『弥栄芝居賑』 1800円)
幕見席の買い方【完全フロー】
チケットの購入
(2) 観たい幕(演目)を決める
サイトの「チケット購入(指定席)」をクリックし、次ページで観たい幕の「チケット選択」をクリックします。
(3) 座席を確保しよう
「指定席」の青い帯をクリックし、次のページで座席を指定します。
ブルーの席が空席、チェック☑️が自分の指定した席です。
座席を指定したら「チケットを選択する」を押します。
(4) 購入へ
チケットが確保されるので、「次へ」を押してクレジットカード情報を入力していきます。
支払い方法は基本的にクレジットカードのみです!
(5) 確認メールが届いたら購入完了!
「チケットご購入確認メール」が届いたら購入完了です!
入場
(1) 「一幕見席入口」のエレベーターで4階へ
歌舞伎座向かって左の「一幕見席入口」側から入り、エレベーターで4階へ向かいます。
(2) メールのURLからQRチケットで入場
劇場スタッフに、確認メールのURLから表示したQRチケットを提示して入場します。
(3) QRチケットに書かれた座席を確認して客席へ
QRチケットに記載された座席番号を確認し、客席へ向かいましょう!
準備完了
幕見席での歌舞伎をお楽しみください!
こんな方におすすめ
幕見席は次のような方におすすめです
① 1つの作品が観たい方
幕見席は、”幕(作品)ごと”のチケットですので、「今月は高い席を買って通してみるほどではないけれど、有名な作品だけは勉強のために観ておきたい」とか「染五郎の○○役だけは観たい」とかいう方におすすめです。
② 明日、歌舞伎座に行きたい方
幕見席の販売は前日の12:00~ですので、「評判記事」など読んでいただいて、「意外にあの幕の評判が良いから、明日行ってみよう」ということができます。
そういったときには幕見席はおすすめです。
③ 舞台全体を観たい方
幕見席は4階席なので、役者の表情まで観たいという方には、あまりおすすめ出来ません。
一方で、舞台を上から全体的に観たい、話が分かれば満足といった方は幕見席でお楽しみいただけると思います。
④ 初めて歌舞伎をご覧になる方
歌舞伎座には行ってみたいし、歌舞伎は観てみたいけれど「楽しめるか分からないのに、1等席を取るのはちょっと」という方は、幕見席からデビューしてみるのも良いかもしれません。
おすすめの席と見え方
ズバリ! おすすめの席は 4階幕見席「2列 31番」です!!
○ 一列目だと手すりがあって見づらい
○ 通路側の座席
○ 上手(舞台向かって右)なので花道が見やすい
このような席です
見え方はこちら

さいごに
今回は歌舞伎座の4階席の「一幕見席」(幕見席)についてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか? 幕見席で観てみたいと思った方は是非、買い方のフローを参考にしてチケットを取ってみてください!





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